ジョナサンスクールご案内
ジョナサンスクール だより
〜真実の国史を学び 己が人生を創る〜
1国史を学ぶ」第6回(H31年1月25日(金)の講義内容・感想文を紹介します。
(1) 第6回講義内容・感想
平成31年最初の講義は、「江戸時代」から「アヘン戦争と日本の危機」までを学びました。
今に生きている伝統文化等が育まれた時代からいよいよヨーロッパで産革命が起こり、西洋の力がアジアに押し寄せてくるところまでが第6回の講義内容。
この時代を学び終えた瞬間、世界史と並べて国史を学びたいという気持ちになった。
より深く日本という国・先人の生き方を理解したい、そのためには、世界の中に自ら(の国)を位置付けた世界史も学びたい!と思う。
(注;今の世界史の教科書の中には、「日本」がない。世界の中に自らを位置付けない世界史を学んでも、それは他人ごとに過ない・・・憲政史家 倉山満氏の文章より)
歴史は何のために学ぶのか?「賢くなって自分の人生に生かすため!」いよいよ、それが理解できる歴史勉強の時間となりそうだ。
【K.O】
(2)ジョナサンスクール受講感想
私は高校では世界史を学んだため、古代から中世にかけての日本史では知らないことも多く、新しい学びを楽しんでいます。
「歴史は今に続いている」というのはよく聞く言葉ですが、国史、つまり祖先が実際に体験したことだと思うと、改めて実感としてその意味を感じることが出来ました。
今回の講義で特に印象に残ったのは伊能忠敬の地図をgoogleマップと重ねると、改めてその正確さが確認できるということです。
当時の平均寿命を超えてからの大事業、師の死を3年隠した弟子達の心意気等のエピソードも、物証と照らし合わされる事により、より強く心に焼き付いたと感じます。
次回の講義ではペリー来航に始まり、いよいよ近代へと足を踏み入れることになります。
私の先祖はその時何をしていたのか、もし私がその場に居たのなら、どんな行いをていただろうか?小林先生は頻繁に我々へと質問を投げかけます。
「真実の国史を学び、己が人生を創る」というのはジョナサンスクールのスローガンです。
学んでいるのはほかでも無い我々の歴史であり、その過去と現在を結ぶ先に未来があるということを忘れてはなりません。
今生きる私たちの今もいずれは歴史となりす。より良い未来への礎となるように、自覚を持って今を生きようと思います。
【YY】
2 次回「第6回講義」のご案内
ジョナサングループ社員・派遣スタッフ 及びご家族の皆様!
次回からの参加も大歓迎です!必ず新しい発見があるはずです!是非参加下さい。
第7回講義
日 時;平成31年2月22日(金)午後6時開始
会 場;新潟市中央区南笹口1丁目1番38号 コープオリンピア笹口 304研修室
講 師;(公財)新教育者連盟 新潟支部長 小林義典 先生
内 容;〈近代日本の国づくり〉
(37) ペリー来航
(38) 不平等条約の締結
(39) 吉田松陰と幕末の志士
(40) 坂本龍馬と大政奉還
(41) 江戸無血開城
(α) 近現代史1本